
謹啓
時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、この度の会津若松市長選挙におきましては、後援会の皆様並びに多くの方々にご支援をいただきました事、心より感謝申し上げます。
私の力が足りず、皆様間のご支援にお応え出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
参議院選挙落選から4年後に臨んだ市長選挙でした。「負けない」と何度も何度も自分に言い聞かせ、心が折れそうな時こそ笑顔で「負けない」、「これが最後の選挙」と心に決めて臨みました。しかし結果は惨敗でした。
その後、応援して頂いた支援者の皆様にご挨拶まわりをしていく中、皆様からたくさんのあたたかいお言葉をいただきました。
「これで終わりはないよ」悔しいと涙を流して下さる人
「とにかく議員として活動してほしい」
「4年後もう一度頑張って」
これが最後と決めた選挙でしたが皆様からのお言葉に心が揺らぎました。
選挙は一人では出来ません。多くの方々の応援、ご支援があっての事、このまま終わって自分に悔いはないのか、ご支援くださった方々に何も応えず終わっていいのか、「4年後ではダメなんです」と訴えてきました。本当にこのままでいいのか。お礼のご挨拶まわりをすればするほど悩みました。
「ご支援頂いた方々に一つでも応えたい」4年後ではダメなんですと訴えた地域の経済の活性化、少子高齢化、人口減少問題、超高齢社会における医療の充実、儲かる農林業といった課題を今から進めていくべきではないかと、様々な葛藤の中で思いました。
そのためには、来る福島県議会議員選挙に出馬し、県政の場から今一度、会津をしっかりと見つめ進める事がご支援下さった方々にお応えする事になる。その思いが心の底から沸々と込み上げてきました。
7月から間もない11月の選挙に臨む事への様々なご意見もおありかと思いますが「4年後ではダメなんです」と訴えた政策課題に覚悟を持って臨む所存でございます。
私の思いをご理解いただき皆様のご支持、ご支援を心よりお願い申し上げます。
謹白
水野さちこ 後援会事務所
からのお知らせ

1981年 福島県立若松女子高等学校卒業
1983年 郡山女子大学短期大学部保育科卒業
1983年 6年間保育士として勤務
1991年 フリー司会者となる
1996年 エフエム会津パーソナリティー
2011年 エフエム会津退社
2011年 福島県議会議員選挙初当選
2019年 参議院福島選挙に出馬
2023年 会津若松市長選挙に出馬
経歴
福島県議会議員経歴
選挙区 会津若松市(定数4)
当選回数 2期

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会津の経済を
「しっかり」ささえます-
1.観光の「切り口」を変え「観光立国会津」をつくる
- 誰もが参加できる市民参加・観光客参加型のイベント開催
- 処理水の風評払拭・17市町村連携の観光事業の強化
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2.アフターコロナの中小企業の営業をささえる
- 中小企業の営業継続へきめ細やかな支援強化
- 中小企業の事業転換・事業継承への支援強化
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3.農業の担い手をささえ儲かる農業をつくる
- 「園芸農業」団地整備で農産品のブランド力を高める
- 地域密着型の農産品の6次化に取り組む
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4.「2050カーボンニュートラル」の取組みで林業を活性化する
- 木質バイオマスボイラシステムづくりの推進
- 木材コンビナートづくりの推進
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子どもも、高齢者も、
安心・安全なまちを
「しっかり」つくります-
1.安心の高齢社会をつくる医療・介護・福祉の充実
- 看護師・介護士・福祉の担い手の確保と支援
- 自動車免許返納者へのタクシー利用補助制度をつくる
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2.次代を担う世代の活躍の場づくり
- 学習・娯楽・芸術文化等の子どもから高齢者までの活躍の場をつくる
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3.安全・安心な街の環境づくり
- 雪に強い道路の維持と整備をすすめる
- 多発する自然災害に対応できる国土強じん化事業を強める
- 処理水放出のチェック機能の強化
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若い世代に
「しっかり」未来をつなげます-
1.妊娠・出産・産後ケアの支援体制の強化
- 所得制限なしで0歳児から2歳児の保育料無償化をすすめる
- 妊娠・出産・産後ケア・育児ケアを一体的にささえる
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2.子育て世代の教育費の負担軽減をすすめる
- 小中学校全学年へ給食の安定的供給の確保と保護者負担の軽減
- 全ての小中学校の事務補助職員の配置
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あいづ17市町村が
「しっかり」手をむすびます-
1.会津地域の17市町村の広域連携の強化
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2.過疎化・高齢化の会津地域の地域医療支援・連携の強化
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3.ICT技術によるテレワーク・移住・二地域居住の支援強化
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4.会津縦貫道の整備を進める
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生きる力を育む教育と
誰もが輝くまちを
「しっかり」つくります-
1.会津大学・ハイテクプラザ・地元企業を結んだICT学習の推進
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2.中高生と地元企業・地場産業との交流の場・学びの場をつくる
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3.高齢者や障害者の誰もが個性輝く生活環境の整備
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4.女性の活躍やジェンダー平等への環境整備
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